福岡発で9台。 美祢IC出口で6台。 大正洞で2台。計17台と大所帯。
秋吉台を適当にくねくねして、山口市内の洋食屋さんへ。
CB750 K4をきれいにカスタムしてありました。
あまりの暑さで、
それから、菊池渓谷〜山水亭(オムライス)〜ファームロード〜日田のルート。
走行距離350km。
梅雨明け早々でも、気候はもう真夏ですね。
帰路の高速道路は熱風吹きまくり!。
今回のツーで新たな発見が。 それはK1200R SPの高速安定性の凄さです。
以前のZZ-R1100とは比べ物になりません。 フロントの接地感が全然違います。
これを経験すると、国産バイクにはもう戻れませんね。安心して走れます。
前日から、ワープ準備に入る。(ウェアやグッズを用意)
当日、朝一番から着替え、バイク置き場に降りる。エンジンスタート。
並列4気筒でも、ボクサーツインでも、自分に会えばそれでいい。
そのためのバイクは、わくわく感を感じる乗り物であって欲しい。
単純に二輪の乗り物という訳ではないんです。 デザインや感性が自分に会ってないとだめ。
バイクのロックを外し、スタート位置まで引きずって跨ぐ。
そしてクラッチをつないで走り出す。 行き先はどこでも良い。 ワープできればそれで満足。
だから、自分に会ったバイクを所有したい。そして自分に会うようにカスタムする。
いじり倒すのではなく、自分とバイクがより仲良くできる為にカスタムする。
レバーを換えたり、ナビをつけたり。 HIDでも良い。
できる範囲内で、自分で手を入れたい。そしてそのための工具もそろえる。
本当は、ガレージがあればベストなんだが。
車体側の防水キャップに穴をあけるが、取扱説明書が
不親切で、寸法表記が間違っている。
だから、ノギスで寸法を測り直して21mmの穴をキャップに開ける。
バラスト、イグナイターは写真の位置に決定。
購入した製品は、ヤフオクでF800用として販売していたもの。
値段の安い割には保証もついているので、まぁなんとかなるだろう。
(35W 色は4300K)
車両コネクターとHIDコネクターを仮接続をして点灯テスト。
昔のHIDは、本設置前に「バーナーを空焼き」するように
なっていたが、最近のはどうだろう?(念のため今回も空焼きする)
でも、エラー表示がでたのでコネクターの左右を差し替えたら問題なし。
これで本設置する。 本設置後、光軸を微調整して完了である。
走行後の感想はGOOD。 35Wで十分である。4300Kも車検対応なので安心。
6000Kまでなら車検に通るらしいが、4300Kくらいが太陽光に最も近いらしい。
しかし、最近のBMWのバイクは、Can Busを採用しており
ヒューズすらない。 つまり、全てがコンピューター制御って事。
へたな所から電源を頂戴しようもんなら、コンピューターエラーとなる。
(異常電流を感知し、電源を遮断する)
だから、今回の移植に際してもそれなりの計画を考える。
ヒューズBOXを設置し、リレーを介して電源をコントロール。
メインの電源は、バッテリー直で引きグランドも全てバッテリーにつなげる。
そのヒューズBOXは、USAから調達する。
イグニッション電源はディーラーに聞きキーBOXのところの緑線から分岐する。
どうやら、バッテリー付近にも空きプラグがあり、BMW純正機器の電源をとれ
るらしいが時既に遅し。
ヒューズBOXは、常時電源3本、イグニッション連動5本の計8本取る事が出来る。
ETC本体はバッテリー上にきれいに収まった。
ヒューズBOXは、シート下の純正セキュの収納場所へ設置。
これで、移植用の電源は確保できた。