2010年7月3日土曜日

電装品の設置

前のバイクから移植するパーツとして
ETC、レーダー探知機、ナビ(ZUMO550)がある。
普通のバイクなら、しかるべくラインから分岐して電源を確保し、
機器近くのシャーシにグランドを落とせば問題ない。

しかし、最近のBMWのバイクは、Can Busを採用しており
ヒューズすらない。 つまり、全てがコンピューター制御って事。
へたな所から電源を頂戴しようもんなら、コンピューターエラーとなる。
(異常電流を感知し、電源を遮断する)

だから、今回の移植に際してもそれなりの計画を考える。
ヒューズBOXを設置し、リレーを介して電源をコントロール。
メインの電源は、バッテリー直で引きグランドも全てバッテリーにつなげる。

そのヒューズBOXは、USAから調達する。
イグニッション電源はディーラーに聞きキーBOXのところの緑線から分岐する。 
どうやら、バッテリー付近にも空きプラグがあり、BMW純正機器の電源をとれ
るらしいが時既に遅し。

ヒューズBOXは、常時電源3本、イグニッション連動5本の計8本取る事が出来る。
ETC本体はバッテリー上にきれいに収まった。
ヒューズBOXは、シート下の純正セキュの収納場所へ設置。

これで、移植用の電源は確保できた。

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