

久しぶりにサーキットで、走ってきました。
前回よりタイムが少しだけ良くなりました。
フルスロットルでコーナーを立ち上がり、フルブレーキで第一コーナーへ突入する。
そんな経験は公道ではできません。 バイクと仲良くできるいい方法ですね。
スクールのインストラクター3名の中にバイク屋社長の
息子がいる。彼は国際A級ライダーなので当然速い。
前日の移動は、途中からあいにくの雨。
温泉宿に泊まり、翌朝にバイク屋大将のトランポと現地集合。
大将は、レーサーでの参加である。
私は今回がサーキットデビュー。
フル加速、フルブレーキを経験するなんてなかなか無い事
なので、いい経験ができました。
公道スキルアップに繋がればいいなぁ。
それから、菊池渓谷〜山水亭(オムライス)〜ファームロード〜日田のルート。
走行距離350km。
梅雨明け早々でも、気候はもう真夏ですね。
帰路の高速道路は熱風吹きまくり!。
今回のツーで新たな発見が。 それはK1200R SPの高速安定性の凄さです。
以前のZZ-R1100とは比べ物になりません。 フロントの接地感が全然違います。
これを経験すると、国産バイクにはもう戻れませんね。安心して走れます。
前日から、ワープ準備に入る。(ウェアやグッズを用意)
当日、朝一番から着替え、バイク置き場に降りる。エンジンスタート。
並列4気筒でも、ボクサーツインでも、自分に会えばそれでいい。
そのためのバイクは、わくわく感を感じる乗り物であって欲しい。
単純に二輪の乗り物という訳ではないんです。 デザインや感性が自分に会ってないとだめ。
バイクのロックを外し、スタート位置まで引きずって跨ぐ。
そしてクラッチをつないで走り出す。 行き先はどこでも良い。 ワープできればそれで満足。
だから、自分に会ったバイクを所有したい。そして自分に会うようにカスタムする。
いじり倒すのではなく、自分とバイクがより仲良くできる為にカスタムする。
レバーを換えたり、ナビをつけたり。 HIDでも良い。
できる範囲内で、自分で手を入れたい。そしてそのための工具もそろえる。
本当は、ガレージがあればベストなんだが。
車体側の防水キャップに穴をあけるが、取扱説明書が
不親切で、寸法表記が間違っている。
だから、ノギスで寸法を測り直して21mmの穴をキャップに開ける。
バラスト、イグナイターは写真の位置に決定。
購入した製品は、ヤフオクでF800用として販売していたもの。
値段の安い割には保証もついているので、まぁなんとかなるだろう。
(35W 色は4300K)
車両コネクターとHIDコネクターを仮接続をして点灯テスト。
昔のHIDは、本設置前に「バーナーを空焼き」するように
なっていたが、最近のはどうだろう?(念のため今回も空焼きする)
でも、エラー表示がでたのでコネクターの左右を差し替えたら問題なし。
これで本設置する。 本設置後、光軸を微調整して完了である。
走行後の感想はGOOD。 35Wで十分である。4300Kも車検対応なので安心。
6000Kまでなら車検に通るらしいが、4300Kくらいが太陽光に最も近いらしい。
しかし、最近のBMWのバイクは、Can Busを採用しており
ヒューズすらない。 つまり、全てがコンピューター制御って事。
へたな所から電源を頂戴しようもんなら、コンピューターエラーとなる。
(異常電流を感知し、電源を遮断する)
だから、今回の移植に際してもそれなりの計画を考える。
ヒューズBOXを設置し、リレーを介して電源をコントロール。
メインの電源は、バッテリー直で引きグランドも全てバッテリーにつなげる。
そのヒューズBOXは、USAから調達する。
イグニッション電源はディーラーに聞きキーBOXのところの緑線から分岐する。
どうやら、バッテリー付近にも空きプラグがあり、BMW純正機器の電源をとれ
るらしいが時既に遅し。
ヒューズBOXは、常時電源3本、イグニッション連動5本の計8本取る事が出来る。
ETC本体はバッテリー上にきれいに収まった。
ヒューズBOXは、シート下の純正セキュの収納場所へ設置。
これで、移植用の電源は確保できた。
結果として、遠い位置でのコントロールを迫られるので指先に神経を使う。
この症状は、事前の情報収集時に判っていたのでクラッチレバーを発注して
おいた。しかし、「クラッチレバーだけ交換」すると左右のデザインが
異なるので、おしゃれではない。
だから、この際左右とも発注した。重要なのが、「どこから買うか」である。
当然、国内では高い。左右で5万円近い金額となる。
言っちゃ悪いが、「この程度のパーツで5万円は私的にはあり得ない金額」
せいぜい左右で2万円くらいが、国産品と比較しても妥当な評価だろう。
その他のパーツと一緒Wunderlich社のレバーを注文した。65ポンドだから
日本円で1万円弱。 左右でも2万円。 これなら妥当な金額である。
(ポンドってくらいだから、イギリスからの購入、アメリカからだと2割
くらい高くなったのでやめた)
設置してみたが、タッチも良く使い勝手はOKである。
交換作業そのものは、10分もあれば完了なので簡単です。
写真で比較すると、レバーの曲がり具合がなかなか絶妙。この曲がりの
あかげで、接続ポイントも手前になった。
そこはディーラーが気を使って、自ら陸送してくれるそうです。
で、納車は6/16(水)に決定。
天気が気になるが、今から楽しみです。
購入意思決定後、車両選定と平行して初期カスタムGOODSを
選ぶ。結構あるもんですねぇ。
でも外車だけあってgoodsは本国価格が安い。
(日本正規価格が高すぎるって事もあるが)
パニアケースなども国内価格の半額で輸入できる。
(今ユーロ安って事もあるけど)
アメリカ、イギリス、ドイツの業者から各種パーツを購入する。
(結局6社から購入......もうちょっとまとめれば良かったかも)
今日現在、2社からパーツが来た。
あと4社が納車前に来ればいいなぁ〜。